魅力的な人がいない?
人は「自分が好意を感じた相手」に対し自分の魅力をアピールします。好きな人にはキレイ、かっこいいと思われたいですよね。
しかし、職場の同僚や友人など、どこを見渡してもいい人が一人もいないので、好きな人ができないという人が数多くいます。好意持っていない相手には何もしませんし、魅力なんてわかりません。
互いにそう思っている多くの人たちは、誰も自分の魅力をアピールしないし、誰にも伝わっていないのかもしれません。
ということで、みなさんがもっと魅力的な一面をアピールして恋するチャンスを増やすための言霊テクニックを紹介します。
相手を褒めまくる
恋愛体質の人は無意識で、あまり好意を持っていない相手にたいして「あなたいいね!」「素敵だね!」と褒めたり、相手がしてくれたことにたいし、オーバーに反応する傾向があります。
これは相手の気分を盛り上げるための恋愛テクニックのひとつでもあります。
人は褒められると脳が肯定的なスイッチに切り替えられ、褒められた人は、「おれのこと(私のこと)好きかも」と勝手に勘違いして良い方向へ進展します。
また、あなたに恋愛感情をもっていない人でも、相手に気をもたせることで、「好かれている状態を維持したい」という気持ちが働き、良い結果をもたらしやすくなります。
「あなたの考えが好きです」は最強の言霊
相手に好意を持ってもらう最強の言霊、「あなたの考えが好きです」。これを言われると、自分の考えに好意を持ってくれた相手を大切にしたいという意識が働き、雑な扱いをしなくなります。
またさらに、自分をアピールするかのごとく自分の話をし始めるため、その人の魅力がどんどん引き出されてきます。ここから恋のチャンスが訪れるかもしれません。
「あなたの考えが好きです」と、あまり良い印象を持っていない相手にたいしてであっても関係なく、いろんな人に使ってみると、その相手の本来の魅力を発見できるかもしれません。
「あなたが好きです」は禁物
あなたは相手の考えや行動に好意があるのであって、「あなたが好きです」と相手自身が好きだと早い段階で伝えるのは避けたいところです。
「あなたが好き」というとても強い言霊は、男女間の愛情を決定づける特別な言葉です。もし、あなたにあまり好意を持っていない相手がこの言葉を聞くと、違和感を感じ距離を置いたり、うぬぼれて怠慢な態度を取ったりと、逆効果になりかねないので、相手の考えや行動を褒めるようにしましょう。
イケメンや美女に多い、褒めてもアピールしてこない人
イケメンや美女によくみられる現象として、自分の行動や態度を褒められても何の反応せず、自分の話をあまりしようとしなかったりと、見た目以上の自己アピールが感じられないということがあります。それはそのまま、魅力の乏しい人だと取っていいかもしれません。
こういったタイプの人は、愛情を吸い取るばかりで、自分から与えることが下手な人といえます。こちらからの一方的な関係になりやす傾向にあり、最初うちはいいが、徐々に疲れてきて、苛々するようになるでしょう。
「恋愛体質の人は、長所を見つける達人
恋愛体質の人は、すぐ人を好きになってしまう、惚れやすいといった傾向がありますが、それは相手の長所を見つける達人だからです。
相手のよいところを瞬時に発見し、そこにどんどんのめり込んでいきます。
相手を肯定的な視点で捉え、あの人のここが素敵、こんないいところがあったよ、こんな一面を見つけたよ、といった言葉で褒めたりします。
一方、なかなか好きな人ができないという人は、あの人のここがダメ、ここがキモい、ありえない、など相手の嫌いなところを挙げ、否定的に見ていて、あたかもシャッターを閉めるかの如く自らを拒絶しています。
好きな人を作るための近道は、相手の長所をたくさん見つける習慣をつけ、すかさずそこを褒めましょう。それが言霊となり相手の心に作用し、そこから花が咲くでしょう。
無意識にこれができるようになれば、かなりよい人間関係が作れるようになるでしょう。
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