異性を汚らわしいと感じる人は前世が聖職者?
前世で聖職に携わっていると、現世になって異性を汚らわしいと感じる人もいるようです。
前世で教会のシスター、仏教徒、神道の教えを受けていたりした人は、現生では生まれつき信心深かったり、慈悲深く純粋で、若いころは大人しく、物欲も薄いということが多いようです。
こういった人たちは、異性と付き合うことや、人間の欲望を、悪と捉えがちです。恋愛に対し罪悪感や恐怖心があったり、相手に対して疑心暗鬼になります。
これは特に10代のころに顕著で、たいていは年齢とともに薄れていきますが、年を重ねてもこの思いが消えない人もいます。
なかなか恋愛ができないという人は、心の片隅にある恋愛に対する罪悪感、拒否感で敬遠しているのかもしれません。
年を重ね異性を受け入れられるようになるものの・・・
個人差はありますが、若いころは異性を汚らわしいと感じていても、年齢を重ねるごとに恋愛の素晴らしさを悟り、異性を受け入れられるようになっていきます。
しかし、30代40代になっても異性への不信感がぬぐえず悩んでいる人もいます。
こういうタイプの人は、長年異性を受け入れず遠ざけきたので、必然的に恋愛経験値が乏しくなります。
したがって、実際、目の前に好みの相手が現れたとき、あたふたして何もできずにチャンスを逃がしてしまい、「恋愛はもういいや」と諦めてしまいます。
恋愛経験不足が青い鳥症候群を招く?
恋愛経験が乏しいと、異性への不信感が強くなる傾向があり、普通の異性には惹かれなくなります。
アプローチが強すぎたり、周りにいる適当な異性ではなく、清潔感に溢れ、スマートなアプローチで、相手のペースに合わせてくれる、そんな夢に描いたような異性にしか魅力を感じなくなります。
とはいえ、いざそのよう異性が現れたとしても、己の経験不足から好きになった相手に好きになってもらえず振られてしまいます。
そういったことから、経験が乏しかったとしても、巧みにエスコートしてくれる、まるで王子様、男性でいえば自分を導いてくれる女神様のような相手を期待するようになります。
映画やドラマの中にしか存在しないような異性を求めるという、青い鳥症候群に陥ってしまい、ますます現実の恋愛から遠ざかってしまいます。
縁を遠ざける合理主義
なかなか恋人ができない人は合理主義な人が多いという鑑定結果があります。
損得勘定で考え、「してあげた」と自分がやったことを押し付けがましくする人もいます。
こういった方たちは、競争社会の中でひとりでも強く生き抜くための知恵を身に着けているため、精神的に強く自立しており、合理主義になりがちです。
合理主義は精神的に傷つきにくい精神面を持ち、強靭に道を開いていくため、きつい性格になりやすく、仕事では良い結果を出すが、こと恋愛に関しては、縁を遠ざけ不慣れになっていきます。
高貴な紫色の魂を持つ、前世で聖職者であった人が、心が純粋で潔癖なため、なかなか恋愛ができずにいたが、年齢を重ねるごとに物質主義の現代社会にもまれ合理主義的な考えをもつようになり、魂の色も赤黒い色に変わってしまう人も少なくありません。
素直になるために合理主義を捨てる
愛は見返りを求めず与えることです。合理主義の考えは捨てて、気に入った相手には自分から愛を与える習慣つければ、素敵な相手に出会う機会も増えるでしょう。
逆に、合理主義者は見返りがないと与えることげできません。合理主義の人には同じ価値観の人が寄ってきます。合理主義どうしのカップルは利用しあうため、愛情が薄く些細なことで簡単に関係が壊れてしまいます。
合理主義でいるほうが仕事面ではプラスになることもあるので、悪いものではありませんが、合理主義過ぎるのはよくありません。
愛情深い相手に巡り合うために「寂しいから結婚したい」という考えを持つ人を探すと良いでしょう。愛は見返りを求めず与えあうものであり、互いに寂しさを埋めるために愛で心を支えるからです。
恋をするのに年齢は関係ない
恋愛はいくつになっても可能です。一人よりもパートナーがいるほうが心身ともに強くなり、寿命も長くなります。
恋を諦め自分をシャットアウトせず、常にオープンマインドでいられると良いですね。
諦めず死ぬまで素敵なパートナーを探し続けてほしいものです。
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