数字に隠された真実を読み解き占う数秘術
数秘術とは、「数」を使った占いのことで、その基本原理としてひとつひとつの数には特別な意味があると考えられており、名前や言葉をつづっている文字(アルファベット)を数字に対応させて、その意味を占います。

また、この森羅万象は全て「数の法則」によって秩序づけられ、支配されているともみなされます。したがって、その数の法則に基づくことで、わたしたちひとりひとりの運命、使命、才能、カルマ、人生の意味などといった多くの真実と導きをあなたに与えてくれます。

数字はひとつひとつの違った振動や存在する意味を持ち、その素晴らしい力と未知なる可能性を秘めています。また、秘儀的な要素を含んでいるため、知らず知らずうちに私たちの人生に多大な影響を与えているものなのです。

古代から賢人たちが「数」について研究し、解読を試みて現在の数秘術が存在しています。

一般に使われているのはカバラ系の数秘術で、アルファベットの変換表を用いて言葉の数値化を行います。
占い方法としては、氏名、生年月日、調べたい言葉などの綴りを変換表を使って数値に変換して占います。また、詳しく占う場合は占う対象の事柄に関連した言葉や数値を使って順次占っていきます。