ルーン占いで、未来だけではなく、あなたの内面を探る
ルーン占いとは、古代北欧の人々が使用していた文字を使った占いで、文字は全部で24種類、ひとつひとつの文字の形を、それぞれ24本の小枝、あるいは24個の石に刻んだものなどが、道具として使われています。

また、文字自体にも魔力があるといわれており、古代北欧人は、文字を組み合わせてオリジナルの護符やお守りを作っていました。

願い事を叶えるためのルーン文字を組み合わせ、それを石や木に刻んで持ち歩いたり、身に着けたりしていました。

占い方は、大きく分けてふたつに分けられます。

「スプレッド」 ルーン文字を刻んだ石を袋に入れ、その中からひとつを選び、ルーンを一定の配置に並べて占い結果を導き出します。ルーンからのメッセージを一番的確に受け取ることができます。

「キャスト」 無地の布(約80cm四方)を用意し、質問を思い浮かべて、すべてのルーンを布の上に放り投げるような形で広げます。布の中にある表向きになったルーンと、その配置から意味を読み取ります。

ルーン占いの基本にあるのは、占いをおこなった際、一見単なる「偶然」に出てきたように思われるルーン文字には、質問者に対してなんらかの意味を持つという考え方です。

ルーン文字の種類
ルーン文字